【読書感想文】『雑談の達人に変わる本』中谷彰宏【著】、自分のこころにグッときたところベスト3!

昨日15kmを走ったけれど、走った後に飲んだ「アミノバイタルパーフェクトエネルギー」のせいか、今日は特に筋肉痛の気配もなくすこぶる好調です。

今日は曇りの日曜日、こんにちは、ねじねじです。

ちまたに雑談に関する本はたくさん出ているけれど、今日はその中でもオススメの『雑談の達人に変わる本』中谷彰宏【著】を紹介するね。

雑談は得意ですか?

僕は雑談とか、なんでもない会話というものが少し苦手で、黙っているのが得意なタイプ(笑)
仕事でもあまりお客さんと雑談ができないんだよね。
何を話していいかわからないし、話す前に考えすぎてしまうことが多いよ。
だから、いつも楽しそうに雑談している人はうらやましく見えてしまうし、とても魅力的に見えるんだよね。

本書は僕が持つような苦手意識すらも生かして、良質な雑談をするにはどうすればいいのか、62の具体例にもとづいて書かれています。

こんな人にオススメ

  1. 雑談で、仕事を成功させたい人
  2. 雑談で、恋人とすぐ仲良くなりたい人
  3. 雑談で、アイデアをポンポン出したい人

自分のこころにグッときたところベスト3

第1位 いい話をしようとしないようにしよう。

 雑談が上手になりたくて悩んでいる人は、
 「何を話せばいいですか」と言います。
 「何を話せばいいですか」という発想から間違っています。
 「何を話せばいいか」という発想は捨てることです。
 「何かを話す」のです。
 なんでもいいのです。
 「何を」と「何かを」は全然違います。
 「何かを」は、なんでもOKです。
 「何を」で悩む人は、100個のうち、正解は1個で、99個は間違いだから話さないことになります。
 今はスピードの時代です。
 その1個はなかなか思いつかないのです。
 何かを話せばいい場合、正解はありません。
 100個中100個、何を話してもいいことになります。
 お見合いパーティーでは、どんなにいい人でも、フリータイムで話をしていない人は選ばれません。
 理由は、「気のきいたことを言ってくれなかったから」ではありません。
 「お話しなかったから」です。
 お話をしなかったことは、その後に1つもつながりません。
 雑談が、人と知り合うスタートラインになるのです。

 これを聞くと、「なんだ、会話ってなんでもいいのか」って素直に思ってしまう。
 
 もちろんよく考えれば当たり前のことなのだけれどね。
 会話とは、雑談とはこうでなくてはならない、なんて基本的にないのだから。
 なんでもあり、Everything OKの世界だよね。

 会社では毎日朝礼があり、月に1回くらい当番がまわってきて、皆の前でなんでもいいから一言スピーチをしなくてはならないのだけれど、どうしても良いことを言おうとして緊張してしまう。
 もちろん皆の貴重な時間を奪ってしまうのだから、ためになる話とか聞いて得したと思ってもらえる話をしたいから、力んでしまう自分の気持ちもわかるけれど。
 会話は朝礼とは違うからもちろん緊張なんてしないけれど、初めての人やお客様と話をするときは、何を話すかどうかしても考えてしまうし、何を話すか選択をして話をしてしまうよ。
 もう少し力みをとって、内容にあまりこだわらず話をした方がいいかなと思いました。
 その方がもっと自分のことを知ってもらえそうな気がするし、今までの会話の仕方から変化してみるきっかけにもなりそうだからね。

 うん、僕がモテないのはきっと雑談力のせいだな。
 少なくともルックスじゃない(笑)ということにしておきます。

 モテる人は共通して雑談がうまいよね。

 ブログももっと肩の力を抜いて、気楽に軽い感じで書いていこうと思い直したよ。

第2位 また聞きの大きな話より、小さな生の話をしよう。

 データは、雑談のネタというより、プレゼンの本題になります。
 雑談では「世の中で何%」という数字よりは、
 自分調べの方が大切なのです。
 
当社比に相当する「自分比」にするのです。
 根拠は、自分の体験です。
 「それ、何のデータ?資料は何?」と聞く人は、
 体験よりもデータ重視です。
 そういう人の話は、データばかりで体験をしていません。
 吉野家の牛丼がなくなる時も、情報だけ集めて、行っていない人がTVの映像をそのまま自分の体験のように話していました。
 その話は、体験した人には、どこまで行っても勝てません。
 体験していない人は、最後に「行ったの?」と聞かれて、
 「いや、行ってないけど、人から聞いたら・・・」と、しぼみます。
 ほとんどの自慢話は、よく聞いていくと、本人の体験談ではないことが多いのです。
 体験談は、そんなに大きくなくていいのです。
 小さい体験のほうが妙に身近で面白いのです。

 話が面白い人を思い浮かべると、共通して体験談が多い感じがするよね。

 こんなところに行って、こんなことがあってとか、最近こんな本を読んでとかね、体験談ばかり。
 しかもオチまでついているとなれば、面白いに決まっているよね。

 自分の旅行の仕事もお客様に得意げに説明して、「行ったことがない」ってコントだよね。
 もちろん行ってないところは無数にあるけれど、やはり百聞は一見に如かずで実際に体験している人には説得力の面からもかなわない。
 実際に行ったことがあれば、思い出しながら、その場で地図もかけるしね。
 思い浮かべたシーンをそのまましゃべればいいから、これは楽だし説得力もあるしワクワクもする。

 僕も添乗が決まった時は、初めての場所に行く時は事前に必ず下見に行くよ。
 下見に行くことで当日の自分の負担がまったく違うし、落ち着けるしね。
 お客様にも「行ったことがある」と胸を張って言えるよ。
 下見に行った時ほど、「行ったことがありますか?」とは聞かれないけどね。
 なぜなら落ち着いているから。
 
 逆に下見に行けなかったら、無理にでも落ち着いているようにふるまう必要があるけれどね。
 添乗員には、そんなハッタリも必要です。
 それが添乗員です。

 再来週に病院で胃カメラを飲んで検査することになり、実際に飲んだ人に色々聞いてみたけれど、やはり体験談は説得力が違うよね。
 それは間違いない。

第3位 その土地の話をしよう。

 得意先のプレゼンでは、
 「今、アメリカでこういうのが流行っています」という話よりも、
 「ここへ来る途中、玄関に◯◯が置いてありましたね。あれはなんですか」という雑談をした方が面白くなります。
 「ここへ来る途中、面白い看板があったんですよ。ごらんになりましたか」という話も引き込みます。
 関心を引くのは、遠くの話よりも、ココの話です。
 特に、地方の講演では、
 東京やニューヨークで流行っているという話より、ココの話のほうが喜ばれます。
 「さっき駅で珍しいものがあったので買ったんですけど」という話をするのです。
 同じ昔の話でも、遠くの話より、ココの歴史の話のほうが引き込みます。
 「僕は堺の出身です。堺出身の与謝野晶子がココへ来たことがあるんです。
 ココに与謝野晶子が泊まったという碑があります」と続けることで、ココの話に近づきます。
 聞き手が一番好きなのは自分の話です。
 自分の土地の話が、一番好きなのです。

 

 うん、自分の出身地の話をされるととても嬉しいのは、なぜだろうね。

 自分の出身地に「遊びに行ってみました」とか聞くと、すごい嬉しいよね。
 褒められているわけでもないのに、その人に好感を抱いてしまう。
 その人の出身地の話になると盛り上がって、急速に仲良くることがあるよね。
 仕事のお客様へプライベートな出身地を聞くのはタブーかなとも思ったことがあるけれど、自分の出身地の話から始めて反応を見るのもありかなと思ったよ。

 いずれにせよ、『今、ココ、私と相手』が雑談では大事なんだね。
 

あとがき

 根っこにあるのは1対1のやりとり、大事なのは相手と自分と向き合うこと。

 それと肝心なのは自己開示をすること、本書を読んでそんな印象を受けました。
 
 僕は自分の考えや感じたことを話すと、笑われたり恥をかいたりしないかと及び腰になりがちで、言いたいことも言えなくなってしまうことが多い。
 それは自分を否定していることと一緒で、けっこう苦しいんだよね。

 そんな自分を解きほぐすように、「もっと気楽に」と語りかけてくるような本書です。
 本書に向き合えば、必ず一つは「自分に合った雑談の具体例」という収穫を得ることができるに違いないです。

 今日はこの辺で、またね。

P.S. 肩の力が抜けてきました。

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ねじねじ

千葉県在住、都内旅行社勤務 【毎日】本を読む、ブログを書く、走る。 【ときどき】旅をする、泳ぐ、筋トレをする、映画を観る、音楽を聞く、ゲーセンでガンダム・マキブON(初代ガンダムを操縦)をする。 ★嫌いなものは口内炎、胃カメラ、かけひき、じんましん(仕事のストレスより発症し、現在進行形) ★雑記ブログ『社畜たちの沈黙から、親愛なる君へ』運営中 ★旅行社で法人営業担当18年目。ときどき国内海外問わず添乗中 ★年度目標は読書365冊、ブログ365記事、体重60kg 全て願望である