【読書感想文】『決断できる自分に変わる本』中谷彰宏【著】、3つのグッときたところ。

「判断力はあるけれど、決断力はない」

これは私が自動車教習所で受けた性格診断結果の中で、一番印象に残ったフレーズなんだよね。

その頃からこの言葉が頭から離れず、決断力コンプレックスといったら大げさだけれど「自分は決断力はないのかなぁ」と思っていました。
決断力がないせいか幸いなことに今まで無事故です(違反はシートベルト、スピード、駐車のみ)
こないだ花粉症のせいか、運転中にくしゃみを二連発してしまい、あやうく電信柱に突っ込みそうになりました、本当に。

勤務先の先輩と福島県会津若松に添乗に行った時も、先輩から「決断できるようになりなさい」とアドバイスをいただいたことを昨日のことのように覚えています。

そんな自分を助ける、今日は中谷彰宏さんの『決断できる自分に変わる本』です。

 

こんな人にオススメ

決断力がないと思っている人。

迷っている時間がもったいなくて、決断力をつけたい人。

自分の頭の整理をしたい人。

などなど、決断力をつけるためのヒントが満載です。

自分のこころにグッときたところベスト3

第1位 決断して嫌われることを怖れない。

 決断ができない人は、決断して「失敗すること」を怖れているのではありません。
「嫌われること」を怖れているのです。
 自分自身だけの問題ではなく、人との関係が気になって、なかなか決断できません。
 自分のイヤなことをイヤと言うことで相手に嫌われないか、ビクビクしてしまうのです。
 実際は、イヤなことをイヤと言わない人の方が嫌われます。
 一緒に仕事をする人に嫌われたくないばかりに、本当はやりたくないことをムリに進めると、いつかどこかでうまくいかなくなります。
 イヤイヤやっていることは、最初はごまかせても、やがてバレます。
 仕事を引き受ける時に「私はこれはあまり興味がありません」「イヤです」と断らないでいると、もっと大きく嫌われることになるのです。

 わかるなぁ。
 嫌われるのが怖くて断れない、決断できない。

 ぼくも我慢しながらずっとやっている仕事があるけれど、「これは仕事だから」と言い聞かせながらずっと我慢しています。
 イヤイヤやっているから、うまくいってない部分もあるし、雰囲気も悪くなる点も含めて、周りに迷惑をかけるしね。
 いいことなんてないよ。
 よく考えたらイヤイヤやっていることだらけだよ。
 おれ、大丈夫かな?
 
 嫌われることを恐れない、はっきりと断れる自分になりたいです。

第2位 好き嫌いがある人は嫌われない。

 イヤなことは断って、相手から小さく嫌われる体験をしたことがないと最初に断れません。
 小さく嫌われる体験をしたことがないと、最初に断れません。
 最初に断っておくと、「あの人は、イヤなことはちゃんと断る人だ」という信頼感が生まれます。
 好きなこともイヤなことも、両方に「いいですよ」と、イエスを言っていると、本当に好きでイエスを言っていても、
 「この人はイヤなのにガマンしているのではないか」、相手に不信感を抱かせます。
 相手もビクビクして、一生懸命できなくなるのです。
 イヤなのにイエスを言っていることがバレたら、
 「やっぱりこの人はイヤなことを伝えないウソつきな人だ」と思われて、嫌われてしまうのです。
 好き嫌いがある人は嫌われません。
 ウソつきな人が嫌われるのです。
 好かれようとして断れない人は、結果として嫌われることをしているのです。

 好き嫌いがはっきりしている人って、わかりやすくて気持ちいいよね。

 結果として好かれる。

 いつも自分に正直であるべきだよね。

 改めて自分のためにも相手のためにも、はっきりとイエス、ノーと言うべきだと思うよ。

 早い決断は良い決断だよね。

第3位 周りは気にせず決断する。

 自分の意見を通すことで、「相手に迷惑がかかるのではないか」と気にし始めると、決められなくなります。
 決められない人は、ある意味で、いい人です。
 でも、決めないことがもっとも迷惑なのです。
 いい人は「迷惑をかけたくないから決めたくない」と言います。
 これは実は、気づかぬうちに、よけい迷惑をかけています。
 「迷惑をかけてはいけないから」と考える時点で、もう迷惑をかけているのです。
 一番迷惑な存在は、「迷惑をかけていない」と考えている人です。
 「迷惑をかけてすみません」と言える人は、意外に迷惑ではありません。
 「自分はまだ迷惑をかけていない。これから迷惑をかけたくない」と思って決められない人が、もっとも迷惑な存在なのです。
 自分がイヤだと言うことで相手に迷惑がかかると心配していると、時間を引き延ばしてなかなか言えなくなります。
 でも、ズルズル時間のたつことのほうが、迷惑なのです。
 もともといい子だった人が、決断しないでいるうちに、いい子ぶった人になってしまうのです。

 相手の迷惑は考えてしまうんだよね。

 「これをしたら迷惑だろうな」と思っていると何も決められなくなってしまう。

 本書では、それは相手の時間を無意味に奪ってしまうので最も迷惑な行為だと述べらているよ。

 そんな経験ってありませんか?

 添乗で飛行機が欠航になったり、パスポートをなくしたりといったトラブルが起こった時など、限られた時間の中で決断をしなくてはいけない場面が多々あるけれど、そこで「どうしよう」なんてセリフは死んでも言えないよね。
 そんな暇ないし、カッコ悪いしね。

 スパッと決める。

 間違っていたら訂正する。

 決めることで決断力がついていく。

 変化しようにも決めないことには、始まらないしね。

 すべてのスタートは決めることから。

 生きることは決断の連続だね。

あとがき

 周りを気にしてたら、いつまでたっても何も決められない。
 決めることは良いことだ。

 本書からそんな印象を受けました。
 本書を読む前と、読んだ後では決めることに対しての意識が変わります。

 もちろん長考した方が良いこともあるだろうけれど、二晩寝かせることは意味がないと言い切られています。
 世の中には迷わない人間がいるということが、今回の気づきでした。 

 今日はこの辺で、またね。

P.S. とりあえず、決めよう。

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ねじねじ

千葉県在住、都内旅行社勤務 【毎日】本を読む、ブログを書く、走る。 【ときどき】旅をする、泳ぐ、筋トレをする、映画を観る、音楽を聞く、ゲーセンでガンダム・マキブON(初代ガンダムを操縦)をする。 ★嫌いなものは口内炎、胃カメラ、かけひき、じんましん(仕事のストレスより発症し、現在進行形) ★雑記ブログ『社畜たちの沈黙から、親愛なる君へ』運営中 ★旅行社で法人営業担当18年目。ときどき国内海外問わず添乗中 ★年度目標は読書365冊、ブログ365記事、体重60kg 全て願望である